シニア海外ボランティア、ベトナムと糖尿と水泳と

シニア海外ボランティアのきっかけ・受験・研修の日々や任国での奮闘記。奮戦中の糖尿事情と運動療法

2017-11

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ベトナム1288(通算・1328)・1

ベトナム709日(2月25日 火曜日)・1

裾野産業支援活動・第363日目

支援先企業訪問・TP社

何回か飛ばす事になったため今回が最終という事になった。
それで彼らに困ったときの開発手法について話すことにした。
其れは自然界の不思議に注目すること。
自然界の現象を解明して利用する事により新しい発明に繋げる手法である。
最初に
1、面ファスナー
 日本ではマジックファスナーとして認識されている。
 開発のきっかけは1941年にアルプスの高原に犬を連れて行った折、ズボンや犬の毛についた野生のぶどうの実である。
 実際に開発にとりかかったのは1949年、特許の申請は1951年。
 現象に気付いてもすぐに開発に取り掛かれなかったという事に注目。
 彼ら技術者が日ごろから問題意識を持っていればこのような事に遭遇する事ができ、又開発する事ができる。
 結局、この発明はベルクロという名で世界的に利用され、人の役に立つものとなっている。
 でも自然の現象に気がつくかどうかで誰だって可能性があったが多くの人は其の事に気づくことがなかった。
 多くのファスナーとしての利用や、無重力状態でも物の固定に使われる。
 この原理を使い鉄で作られたファスナーは1㎡あたり35トンの荷重を持ち上げる事ができ、800度の高熱に耐えることが 出来るというとんでもない代物が出来ている。
2、水陸両用
 「アメンボウ」という生物がいる。
 陸上の歩行だって出来るが、特徴的なのは水上を猛烈なスピードですべるように移動できる事である。
 彼らがどうして水に浮くのか?そして進む事ができるのか?
 彼らの足を拡大してみると先端部分が毛でびっしり覆われていて毛糸のようになっており、表面張力によって浮かされている。
 又彼らが非常に軽く出来ている事も浮く要素である。
 かれらの6本の足のうち真ん中の左右2本をボートのオールのようにして進んでいる。
 アメンボウの形をした水陸両用のロボットが大学の研究室で作られており、災害対策などでの利用が検討されている。
3、ハニカム構造体
 蜂の巣の6角形の構造に着目した発明である。
 中にハニカム状の構造体を挟んだ其の板材は、軽くて丈夫で断熱効果や防音効果がある。
 そのような特徴を利用してビルの外壁材や内装材につかわれている。
 又航空・宇宙などでも利用されている。
 包装資材のダンボールに変わるものとしてハニカム構造体のダンボールがつくられている。
以上3例は全て自然界のものから気付かされたもので、たとえばアリやハエは天井だってつかまっておれる。
そのようなことを「どうして」「何故」と考える事により発明の端緒とすることが出来る。

食事のとき同席したリーダーの言う事には、本日の講義は非常に良かったと技術者の皆さん感心してくれたそうで好評であった。

企業調査訪問・I社

昼からE社の二人と落ち合ってツーリエムの工業団地に訪問。
板金部門があるということで、試作の板金が作れるか見に行った。
棚部門としては使えることもありそう。
工場は2棟在って1棟めは整理も整頓も落第。
ところが2棟目は床も塗装されて整理も行き届いておりとても綺麗な工場であった。
優良企業グループとしては少し物足りない。

企業訪問・T社

同じ工業団地と思っていたが、すぐ裏にあったので急遽飛び込んだ。
社長は中国に行っているとかでいなかったが対応はしてくれた。
ところがひょんなことにE社が作らんとしていたが日本では高くつきすぎてストップしていた真空成形機の機械がこちらで出来そうということになって話が進む事になった。
それにアルミの構造材の押し出しもローカル企業に頼んで作れる事がわかりそちらでも早速見積もりの話。
この話は翌日T社をE社まで呼んで機械の委託の話が出来たそうである。

企業訪問・CV社

そこから少しばかりの工業団地に寄り道してCV社を見せておく。
大体日系のメーカーは以前キャノンがローカル企業調べて使えるところが無かったとあちこちで吹聴したものだからいまだに調べもせずに全て使うに耐えないと決め付けている。
ところが実際はHT社のように日系のベトナム進出の金型メーカーなどが足元にもよれぬ設備をしていたり、当社のように製造工場の自動化機械では弱電メーカーもバイクのメーカーからも頼まれるような企業があるが、其れを探す努力をしないところが多い。
それでE社も確かに感心した上、彼らに頼めばそこそこのコストが掛かりそうで、却って良い企業ながら発注先から除外の憂き目を見そうである。
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東北大震災のボランティアがきっかけで開発途上国で、小生の過去の知識を発揮することがより大きな人のためとなり国益にもかなうと考えシニア海外ボランティアに応募

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